腫瘍について
腫瘍について
高齢の犬猫の患者さんが増えてきました。
それと同時に、癌の患者さんも確実に増えてきています。
犬種によって発生の多い腫瘍は
ゴールデンレトリバー・・・リンパ腫
ビーグル・・・甲状腺癌
シェルティ・・・鼻腔腺癌、精巣腫瘍
シェパード・・・脾臓血管肉腫
ミニチュア・ダックス・・・腸管リンパ腫など
これらは、ほんの一部ですし、もちろん書いている以外の腫瘍になることもあります。
飼い主さんが、チェックできるのは、まずは体の表面をくまなく触ること、女の子なら乳腺も男の子は睾丸も触って下さい。
あくびをしたときに、口の中ものぞき込んで見ましょう。
耳の中、肛門、見ることが出来るところは、すべて確認して下さい。
そして、小さくても、肉の塊のようなもの、しこりがあれば早めに来院されることをお勧めします。
2013-07-16 11:12:33
日記
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